ダイエットの豆知識と小技を紹介します。ダイエットの豆知識・小技といってもいろいろありますね。参考になれば幸いです(*’▽’)
間食封じ
ダイエットの大敵の間食を封じるには胃や脳をごまかして空腹感をやり過ごす必要があります。胃に少しでも何か入っていたり、血糖値が上がれば脳は空腹感を解決できたと判断するので以下のような方法をとってみましょう。
- お茶や水を含んで空腹感をごまかす
- カロリーの低いものを食べて胃を動かす
- 甘いものを少しだけ食べて血糖値を上げる
- その場で10秒以上走るように足をあげる
これにより食欲も自然に抑えられ、間食を防ぐことができます。
朝食と夕食を早めに食べる
朝起きてから何も食べない時間が長いと体内では活動エネルギーを得るために血液中の糖を増やす仕組みが働き血糖値をあげます。この状態で朝食をとるとさらに血糖値が上がり1日の血糖値が高めになってしまいます。また夕食の時間が遅くても翌朝には高血糖状態となり血糖値が高い状態が続いてしまいます。このように血糖が高い状態が続くと余分な糖が脂肪に代わりやすくなり、太ってしまいます。このため食事を食べる時間は朝食も夕食も早めにすると良いでしょう。
炭水化物も1日3食食べる
人の体は炭水化物の糖が不足すると脳が飢餓状態と判断して脂肪を蓄えようとする働きがあります。絶食したり炭水化物抜きの食事を続けてしまうと脂肪を蓄えようとする働きで食事で摂取したものが脂肪に変わり逆効果になってしまいます。その結果、一見痩せて見える人でも体脂肪率の高い隠れ肥満になる可能性もあります。これを防ぐには炭水化物の糖をある程度とり、党が不足しないように毎日適量食べてください。
大盛りをやめる
空腹感を我慢できずにおなか一杯食べてしまう人は大盛りをやめてみると効果がある可能性があります。たくさん食べて血糖値が急上昇すると、その後に血糖値が急降下し、耐えきれなくなるほどの空腹感に襲われることがあります。このため、食事量を減らせば血糖値の上昇も緩やかになり、つらい空腹もストレスなくやりすごせるような体に変わっていきます。
1ヶ月に体重の5%以上減らさない
ダイエットといば体重を減らすことですが、減らしすぎると問題が起こります。1ヶ月に体重が5%以上減ると脳が危機感を感じ、食欲を増やそうとする信号を出してしまいます。また、これと同時に脂肪を蓄えようとする働きも加わるので体重が落ちくくなります。むしろこの場合、体重が増える場合が多いです。いわゆるリバウンドです。この状態にならないように1ヶ月に減らす体重は5%以内としてください。
咀嚼回数を増やす
ついつい食べ過ぎることがあると思いますが、これは置ぬ内でβエンドルフィンと呼ばれる快感物質が分泌されて摂食中枢を刺激しているのが原因です。これを防ぐには脳内でヒスタミンを分泌し満腹中枢を刺激してあげる必要あります。またヒスタミンは交感神経を刺激し、内臓脂肪を減少させる働きもあります。ただし、通常は問題ありませんがヒスタミンは体内で増えすぎるとアレルギー症状を引き起こすため注意が必要です。ヒスタミンは食事で噛む回数を増やすことで分泌され、脳内に刺激を与えることができます。一口の咀嚼回数を30以上にすることで満腹を得られダイエットに効果がでるはずです。
その他にも以前に書いた食べる順番を変えるだけのダイエット方法(豆知識)があります。