ダニ取りシートで布団のとダニの殺し方

ダニについて調べているとアマゾンでも第1位のダニ取りシート・マットなるものをを見つけたのでちょっと昔見たテレビ番組の内容を紹介します。

このような商品は数年間からあってどのテレビ番組かは思えていませんがダニが家に何匹いるか検証した番組がありました。検証される家は家族4人(夫婦と子供2人)の構成でリビングのカーペットの下や子供部屋の布団の下、玄関マットの下なんかを対象にダニ取りのマットをおいて検証していました。検証結果ですが、子供部屋しか覚えていません(笑)なんでかというと子供部屋のダニ数がすごい多かったから印象に残り、それ以外は印象に残らず忘れてしまったからです(笑)

それで結果ですが、子供部屋のマットに入ってきたダニ数、なんと1万。。。正直ぞっとしました(^^; 布団全体で考えるとどれくらいいるかわかりませんが、布団にダニがもぞもぞ動いていると考えるとちょっと鳥肌です。

 

それからせっせと掃除機をかけなおしたりしていました(笑)

 

ただ、掃除機だと生きたダニはほとんどとれません。ダニのツメは布団の繊維に食い込んでなかなか掃除機に入ってくれないからです。入ってくれ際すれば衝撃で死ぬらしいのですが結構しつこいです。とはいっても掃除機は無意味ではなくアレルゲンのハウスダストやダニの死骸とフンを取ってくれるので定期的に掃除機はかけましょう!

掃除機のみでは効果が限定的なので、こういったダニ取りマットがあるとちょっとだけですが安心できます。

人が住むところにはダニは必ずいるので撲滅は無理ですが少しでも減らす努力は必要ですね。

 

ダニの生存性

ちなみにですが、ほかのテレビ番組ではダニがどれくらい生命力があるか実験していました。

検証内容は以下です。

  • 天日干し
  • 洗濯
  • 冷凍
  • 容器に入れ真空状態する

 

さてどれがダニを殺せたでしょうか?

 

 

 

答えはどれも殺せなかったです(^^;

天日干しではダニは布団の中に逃げほぼ死にません。洗濯でもほぼ布団に残ったまま生存します。冷凍しても真空にしても仮死状態になり、もとに戻すと動き出します。マジ強いよー(笑)

 

ダニの殺し方(布団)

ご存知の方もおられると思いますがダニは50℃以上の熱に弱いです。ダニの構成要素であるたんぱく質が50℃で変質してしまうためそれに伴い死んでしまいます。

ではどうやってころせばいいかというと洗濯機の乾燥機(業務用)に入れてあげればオッケーです。何分かは忘れましたが、業務用の乾燥機は50℃を超える熱で乾かします。(家庭用にも50度を超えるものもあります)このため、ダニはお亡くなりになられます。これが年中できる唯一の方法ですね。ちなみに夏の場合、日向に置いた車の中は50℃を超すのでフロントガラスのところに置くのもありです。

ただ、1度殺したからやったーではだめです。人間のいるところにダニはいますので(^^; なので日ごろから掃除機とか今回取り上げたダニ取りシート・マットを使うとかして減らしつつたまには乾燥機に入れてあげるのがいいでしょう。

ダニはしぶとく撲滅は無理なので日ごろのこころがげが重要ということです。

参考になればうれしいです!(*’ω’*)

 

 

 

 

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