ミネラルを調べてみると亜鉛がかなり広範囲に役立ってるのがわかる。その中で気になった亜鉛の皮膚に対する効果を記載するよ~(*’▽’)
調べてみると亜鉛事体アトピー性皮膚炎の治療に使われることがあるらしい。初めて知ったし(笑)
主な効果は以下です。
- 傷を治す
- コラーゲンの合成
- スーパーオキシドディスムターゼ (SOD)活性化
亜鉛は傷ついた部位の細胞分裂を活発にし、コラーゲンの合成にも関与するので肌には必須のミネラルですね!肌の90%ぐらいコラーゲンって聞いたことあるからかなり重要な役割を果たしているといえます。SODはシミやシワの原因となる活性酸素を無毒化する働きがあります。亜鉛を取ればSODが活性化するらしいです。
日本人はもともと亜鉛の摂取量が少ないのですが、アトピー性皮膚炎の方は広範囲に炎症があるのでさらに亜鉛が足りないみたいです。他にも亜鉛にはニキビ、乾癬、難治性潰瘍などに効果と研究報告があるらしいです。アトピー性皮膚炎については有効でありなかったりとばらばらな研究報告があるようです。そもそもアトピー性皮膚炎の原因は完全には解明されていないのでまぁそんなものでしょう。個人的には効果があるって研究結果があればうれしい情報ですね。私みたいに藁をもつかむ思いでいろいろ試す人が多いんじゃないかな?
推測だけど亜鉛を取る→肌の角質層が改善・正常化→アレルギー物質が入りにくくなるってのが改善した理由でないかと考えました。亜鉛にアレルギー反応を抑える効果はないしね。
逆にいえばアレルギー反応を抑える薬だけ飲んでいても肌の状態が悪いとアレルギー物質が荒れた角質層に入り込むので改善しないともいえる。
難しいね!
亜鉛を用いたアトピー性皮膚炎治療では7,8割の患者さんに何らかの効果がみられますとどこかの記事に書いてあったけどその記事では亜鉛だけでなくいろいろバランスのとれた摂取をおすすめしていたはずです。
調べてみてのまとめですが、アレルギー反応を抑える薬+皮膚を改善できる栄養素を取得するのが改善の第一歩かもね。サプリメントなどを活用するとよくなるかもしれませんが、たいていのミネラルには過剰摂取で体に悪い影響がでるのでサプリメントの用法・用量を守って長く続けましょう。
バランスを取るっていっても皮膚に関連する栄養素って多すぎるんですよね(^^;
調べきれないけど見つけたらまた書きたいと思います。