DeepLの無料版とProの違い|データの扱い・料金・文字数の上限【2026年10月】

DeepLの無料版とProの違い|データの扱い・料金・文字数の上限【2026年10月】 翻訳

DeepLは無料でも使えますが、仕事で使うなら、無料版と有料版(DeepL Pro)でデータの扱いが違うことを知っておく必要があります。無料版で入力した文章はDeepLのAIの訓練のために一定期間保存されます。

この記事ではDeepLの公式の料金ページと個人情報保護方針をもとに、無料版と有料プランの違いを整理しました。

確認日は2026年10月29日です。料金は変わることがあるため、契約前に公式ページで確かめてください。

無料版と有料版のデータの扱い

DeepLの個人情報保護方針では無料版と有料版で次のように書き分けられています。

項目 無料版 有料版(DeepL Pro など)
入力した文章の保存 一定期間保存する 永続的には保存せず、翻訳に必要な範囲で一時的に保存する
AIの訓練・改善への利用 翻訳アルゴリズムの訓練と性能向上のために保存する サービスの向上のために使わない

社外秘の文書や個人情報を含む文章を翻訳するなら、無料版ではなく有料プランを使うのが安全です。有料プランでも、勤務先のルールで外部サービスに入力してよい情報かどうかは先に確かめてください。

料金(日本向け、税込)

プラン 年払い(月額換算) 月払い 対象
Individual 1,150円 1,380円 個人
Team 3,750円 4,500円 1人あたり。2名以上
Business 7,500円 9,000円 1人あたり。2名以上
Enterprise 個別見積もり 個別見積もり 大きな組織

年払いにすると16%お得になります。IndividualとTeamは30日間無料で試せます。

プランごとの上限

項目 無料版 Individual Team Business
翻訳できる文字数(1人1か月) 50,000字 300,000字 1,000,000字 制限なし
ファイル翻訳(1人1か月) 1件 3件 20件 100件
1ファイルの最大サイズ 5MB 30MB 30MB 100MB
用語集 1個 1個 5個 制限なし
言語の組み合わせごとの用語数 5語 5語 1,000語 制限なし

Businessの「制限なし」には、公正利用の方針が適用されます。

プランの選び方

用途から選ぶDeepLのプラン。テキストの翻訳が中心ならIndividual、ファイルを多く訳すならTeam以上、社内の用語をそろえたいならTeamかBusiness、文章の書き直しも使いたいならBusiness(IndividualとTeamはアドオン)

個人で、テキストの翻訳が中心なら

Individual(年払いで月1,150円)で、月300,000字まで翻訳できます。ただし、ファイル翻訳は月3件、用語集は1個で5語までです。

WordやPowerPointのファイルを多く訳すなら

ファイル翻訳はIndividualで月3件、Teamで月20件です。月に何件も契約書や資料を訳すなら、Team以上を検討します。Teamは2名以上で契約するプランです。

社内の用語をそろえたいなら

製品名や社内の言い方をそろえるには用語集を使います。Individualは用語集1個・5語までなので、用語を本格的に登録するならTeam(1,000語)かBusiness(制限なし)が必要です。

文章の書き直しも使いたいなら

文章を推敲する「DeepL Write Pro」は、IndividualとTeamではアドオン(1人月1,450円、税込)で、Businessには含まれています。

ほかのAIとあわせて考える

ChatGPTやGeminiなどの生成AIでも翻訳はできます。会社で使う場合の学習利用の扱いはChatGPT・Gemini・Claude・Copilotの「学習に使わせない」設定に、法人プランの料金は法人向け生成AIの料金比較にまとめています。

出典

確認日は2026年10月29日です。

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